●メシマコブの由来 ●メシマコブの登場 ●メシマコブはなぜ効くのか ●メシマコブQ&A
免疫療法の特性
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免疫細胞のはたらき
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免疫製剤の抗がん作??桧????????o??????延?o??用の流れ
免疫製剤の抗がん作用の流れ
アラビノキシラン
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メシマコブ
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メシマコブが効くわけ
メシマコブは経口投与でも効く
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Q&A
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メシマコブ


メシマコブの由来

メシマコブは温帯地方に広く分布する担子菌類、ハラタケ目タバウロコ科キコブ茸属に属するコブ状のきのこで、通常20年から30年経った桑などの古木の幹に寄生しています。
免疫細胞

男女群島の女島(メシマ)で多く採れた事によりメシマコブという名前がつきました。
形はサルノコシカケに似ており菌傘に柄や模様はなく幹に直接寄生しています
もちろん無毒で食味は甘辛く、その生育場所は限定されたエリアにしか生えません また菌糸の生育が大変遅いため人工的な栽培、培養が非常に難しいきのこです

古来中国に於いては「桑黄」と呼ばれ「不老長寿のくすり」として「神農本草経」にも紹介されています、わが国於きましても「本草綱目」「中国大辞典」「中国薬用真菌」「東洋医学大辞典」に悪血、リンパ腫、子宮不正出血、血尿、下血、過労などを改善するくすりとしてメシマコブの効能が紹介されています。

メシマコブの登場

メシマコブがわが国で注目を浴びたのは今より34年前、1968年に国立がんセンター研究所の池川哲郎博士と東京大学の柴田研究グループによる担子菌類の熱水抽出物の抗がん作用(腫瘍阻止率)の研究データ−の発表に拠ってであります。
それに拠りますとメシマコブには他の免疫賦活性を持つといわれているきのこ(マツタケ、ヒラタケ、エノキタケ等)を凌ぐ96.7%の腫瘍阻止率が有る事が確認されています(サルコーマ180というがん細胞をマウスに注射し、各種きのこの熱水抽出エキスを注射してその腫瘍阻止率を比較したデータ−)

ですがこのメシマコブの製剤化を最初に成し遂げたのはお隣の韓国に於いてです
韓国では国を挙げてメシマコブの製剤化に取り組み、各国から色々なメシマコブを集め、菌子体培養の方法で抗がん作用の高い2種類の菌株「PL2」「PL5」を造り出し、標準株にしました、そしてこの培養菌子体「PL2」「PL5」の熱水抽出物から「メシマキャプセル」という医薬品を開発し韓国厚生省より1998年に認可を受けています。

メシマコブはなぜ効くのか

メシマコブの驚くべき免疫活性作用
メシマコブの抗がん効果にはがん細胞の増殖抑制効果、転移の抑制効果、抗がん剤の副作用の抑制効果、QOLの改善など色々ありますが、その効果の原点は何といっても身体の免疫力の活性化にあると思われます。
人間の免疫機能はB細胞に代表される「液性免疫」(抗原抗体反応)とキラーT細胞の「細胞性免疫」に大別されるのですが何れの細胞もマクロファージが活性の起点となっておりマクロファージの活性化なくして免疫機能の増強はないといっても良いのではないでしょうか。

がんの場合マクロファージががん細胞を捕食するとインターロイキン1を放出し、がん細胞の攻撃命令を出すヘルパーT細胞を活性、増殖させます、そして活性化されたヘルパーT細胞はインターロイキン2,4、MAF(マクロファージ活性因子)などを放出してキラーT細胞やマクロファージを活性化させてがん細胞を攻撃させるのです。
活性化されたキラーT細胞はパーフォリンという糖タンパクの毒素を放出してがん細胞の細胞膜に穴をあけてがん細胞を死滅させると同時にグランザイムというタンパク質分解酵素でがん遺伝子までも破壊します。また、キラーT細胞から放出されるFas分子はがん細胞をアポトーシツ(自殺)に追い込むのです
さらに活性化されたキラーT細胞はインターフェロン−γを放出してNK細胞を活性化させ、そしてキラーT細胞と同様にパーフォリンを放出してがん細胞を攻撃させます、また同時にB細胞にも働きかけて増殖と抗体産生を促します。

 
 
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