●免疫力の向上 ●Q O L(生活に質の維持、向上) ●抗がん剤の副作用の軽減
免疫療法の特性
免疫療法の特性
免疫細胞のはたらき
免疫細胞のはたらき
免疫製剤の抗がん作??桧????????o??????延?o??用の流れ
免疫製剤の抗がん作用の流れ
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免疫療法の特性とは一体どのようなものでしょうか?


@ 免疫力の向上

「免疫力」とはわれわれの体に本来備わっている病気に対する「抵抗力」で外部からの敵を「自己」と「非自己」に見分けて自分の体を守る力のことです。

この免疫力が高い間は白血球ががん、細菌、ウイルスなどの異物を「非自己」と認識し、様々な「免疫細胞」(顆粒球、リンパ球、NK細胞、マクロファージ)が撃退してしまいます。(がん細胞は自己細胞の変質なのですが「がん特異抗原」を持っている為「非自己」と認識されるのです)

免疫細胞

しかしこの免疫力が弱ってくるとがん細胞を始めとするいろいろな「抗原」達が活性化し、免疫細胞の働きを弱める免疫抑制因子を作り出してますます免疫機能を弱らせる展開となり、結果として治療効果を減少させるのです。

本来我々の体には危険因子から体を守る防御機能が備わっています。
たとえば「がん」に例をとるとSOD(スープオキサイド、ディスムターゼ)という酵素には細胞のがん化を促す活性酵素を抑える働きがありますし、P53というがん抑制遺伝子は壊れた遺伝子を修復したり、ガン化した細胞をアポトーシス(自殺)に追い込んだりする役割を持っています。

しかしながら何れの防御機能も30歳前後をピークに年々衰えていき、自らの免疫力を高める補助的な手段(くすり、健康食品など)が必要になるのです。

A Q O L(生活に質の維持、向上)

人間誰しも日々を健康で穏やかに過ごしたいと望んでいるはずです。
例えば歯痛になってもそれが完全に治癒するまでは気分が優れないものではないでしょうか、ましてやそれががん治療となればその精神的、肉体的な苦痛は如何ばかりかと思われます。

免疫療法では身体の免疫力を向上させると同時に「食欲減退、体重減少、精神の不安定」などのQОLを改善、向上させる働きがあります。
この目に見える効果により「暗く俯きがちながん治療」に希望という光明を見出すことが最大の治療効果ではないでしょうか。

実際この事実は数多くの治療現場から報告がなされており、いまやがん治療の現場に於いては「免疫療法」が必要不可欠の治療方法として認知されているのです。
もちろん「免疫療法」の効果には個人差がありますし、どの治療方法(免疫製剤、カウンセリング、アロマなどの癒し等)が適切かはある程度の期間が必要になります。
しかし何れにせよ「免疫療法」がQОLにとって必要な治療方法であることは紛れもない事実のようです。

 

B 抗がん剤の副作用の軽減

がん治療には外科的治療(手術)、科学的治療(抗がん剤)、物理的治療(放射線)の3通りの方法がありますが、抗がん剤の投与による副作用ががん治療現場に於いていま最も問題となっております。

事実アメリカに於いては抗がん剤の副作用によるものと思われる死亡が死亡原因の4番目になっているという報告があるぐらいです。 事実、現在のわが国における抗がん剤の使用量を考えると死亡原因に副作用を挙げてもおかしくないくらいなのです。

がん細胞は正常な細胞のDNA(デオキシリボ核酸)がさまざまな要因(環境、食物、ストレスからもたらされる発がん物質、発ガンウイルス、活性酸素)によって傷つけられ正常細胞からがん細胞へと変異したものであります。
正常な細胞はおよそ50回の細胞分裂を繰り返した後に死滅しますが、がん細胞は死滅することなく増殖を続けるのです。

このがん細胞の増殖を抑えるために一般的には抗がん剤や放射線治療を施しますが、その治療過程で発生する「副作用」が現在大変な問題としてがん治療現場で起きています。
吐き気、脱毛、嘔吐、肝機能障害、白血球減少、血小板減少、悪心など広範囲に起こるこれらの副作用は結果として患者の治療継続意欲を奪い去り、体力減退によって治療継続を困難にします。
「免疫治療」はこの副作用を「免疫力」を高めることによって軽減し、患者の治療継続を可能にして治癒へと導くものです。

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